2022/04/12 15:47

伏見わっか朝市、が進む先(1)

現在、伏見わっか朝市は農民会館さんの敷地をお借りして運営しています。農民会館の敷地は、今まで国から借りていたそうですが国の方針が変わり、購入せよ、となったそうです。(そんな無茶な)一旦は農民会館さ...

2022/04/12 15:18

伏見わっか朝市、と私が出会うまで(9)

ヤバイヤバイ。居場所がなくなる。当時の私は焦りまくった。朝市に来てくださるお客様が減っているわけではない。むしろこの状況になって増えていたし、お客様にとっても惜しむような状態。どうにかして存続でき...

2022/04/12 14:40

伏見わっか朝市、と私が出会うまで(8)

コロナ禍が始まったあの時、人々は混乱の中だった。情報は錯乱ていた。その中で私は何を取捨選択するのか。何を信じていくのか。この時自分自身の価値観を再構築するきっかけになったように思う。朝市の主催者さ...

2022/04/12 14:15

伏見わっか朝市、と私が出会うまで(7)

元々要領が良くない、のでなかなかアルバイト仕事にも慣れなかったが心は少しづつ元気になり、活動的になっていたように思う。そのおかげでFacebookやインスタグラムで見ていたパン屋さんのパン教室に通うことに...

2022/04/12 13:19

伏見わっか朝市、と私が出会うまで(6)

私がこの世に居ないようなフワフワした感覚の中で、喫茶店の黄色い紙に書かれた<アルバイト募集>のチラシを凝視した。翌日、その喫茶店に入り、カレーを食べ、店内を見回した。地域活動や地域の方々のチラシが...

2022/04/12 12:57

伏見わっか朝市、と私が出会うまで(5)

子生まれて1年後には、就職することと決めていたし、彼にも約束していた。しかし、子が生まれ、価値観は変わり、心は大きく揺れ、結果辿り着いたところは変わっていた。私は、乳飲み子から離れて、仕事をする選...

2022/04/05 16:32

伏見わっか朝市、と私が出会うまで(4)

出産が大変、と考えていた。が。本当に大変なのは産後、ではないか。妊婦の時に感じていた社会保障の不足どころではない。産後の社会保障のなさは、精神的、肉体的死亡につながるとこの時感じた。お腹から出て、...

2022/04/05 16:17

伏見わっか朝市、と私が出会うまで(3)

いつか料理店を開きたいと目標を持ちながらどうやったら良いかさっぱりわからない。とりあえず料理店で働こうか、と考えたが、まずスキル、を身に付けたくて魚屋で働くことに決めた。魚屋の大将は、大人しい女の...

2022/04/05 15:44

伏見わっか朝市、と私が出会うまで (2)

ナイナイナイ。経済を勉強したわけでもナイ。サークルで人と関わったわけでもナイ。パソコンスキルがあるわけでもナイ。ひたすら一人で絵を描いてきただけの人間。金融機関で人と一緒に働く、という完全に畑違い...

2022/04/05 14:24

伏見わっか朝市、と私が出会うまで (1)

おそろしく自信も、積極性も、自己愛も、ないままに育ち上がった20歳。家庭と社会環境に大きな影響があったと思う。核家族。父と母の世界観がすべて。父も母も、もれなく自信も、積極性も、自己愛もなく子供を...